イタリアのマクドナルド

イタリアのマクドナルド

世界中どこへ行っても必ず見かけるマクドナルド。

10年くらい前に初めてイタリアに行った時には、まったく見かけませんでした。

イタリアはスローフードの国なのでファストフードははやらない。
トマトソースの国にケチャップ味は受け入れられない。

と、イタリアでは年配の方を中心に主婦の方などがこぞって言っていました。

それから、あっという間にマクドナルドに席巻されたイタリア。

街中や空港にはもちろん、高速道路のサービスエリアまでマクドナルドを見ない場所はほとんどありません。

そして、いつ見ても若者を中心に込み合っています。

ローマの空港内のマクドナルド

何度かイタリアでマクドナルドを食べる機会がありました。

基本的に海外ではバーガーキングの方がいいと思っているのですが、ちょうど食事時に見かけると利用することになります。

イタリアのマクドナルドも日本と同じくセットで販売しているのと単品があり、ハンバーガーの種類もビックマック指数といわれるようにビックマックをはじめ同じような内容になります。

アメリカでハンバーガーを食べるとバーガーキングでもマクドナルドでも日本よりも大きく、両手で持って食べる大きさになります。

イタリアのバーガーキングの大きさもアメリカと同じくらいで大きいサイズです。

マクドナルドも同じかと思って注文して商品を受け取り席について見ると大きさが小さい。

日本と同じサイズ?。もしかしてそれよりも小さいかも。

片手で。いや指先でつまんで食べれるサイズ。

これで、その時の為替で考えるとセットで1,200円くらい(バーガーキングと同じくらい)

2回くらい食べたことがありますが同じような記憶があり、それからはマクドナルドを利用していません。

イタリアの年配の方ではありませんが、個人的にはせっかくイタリアに行ってマクドナルドを食べなくてもいいかなと思います。

もともとイタリアにマクドナルドが第一号店を出店したのは1980年代になりますので、30年以上前のことになります。

しかし、先に記載したようになかなか思ったような展開ができず店舗数は少ない状態が続きました。

それが今ではイタリアで600店舗近くまで拡大できたのにはいくつかの理由があります。

イタリアのマクドナルドに行ってメニューの看板をみると写真がどことなくイタリアンサンド風に見える写真が多く、日本と同様にイタリアでもオリジナルメニューを展開しており、一般的なイタリアンサンドの要素を取り入れていると思います。

マックカフェもイタリアにはバールがありエスプレッソコーヒーが一般的な中、価格を抑えてイタリアではスタンダードな柔らかいクロワッサンに砂糖をまぶして、中にジャムやクリームが入っているコルネットを提供しています。

その他にしぼりたてのオレンジジュースを提供しています。

イタリアでは、フレッシュオレンジジュースと、瓶入りの(フレッシュでない)オレンジジュースとで、明確に違います。朝にはやはり丸ごとのオレンジを目の前で絞ってもらうフレッシュオレンジジュースはイタリアの朝には必須になり、マクドナルドでも提供しています。

こういった努力とイタリアの食材を積極的に取り入れたメニュー作りが、若者を中心に支持を集めています。

イタリアに行った時には個人的にはマクドナルドを利用することはありませんが、1度くらいは体験してもいいと思います。